内容説明
21世紀日本の政治に不可欠な哲学・理論・政策とは?―独自の視角から日欧先覚者の人間と思想を見詰め、アジアと世界の未来、またわが国今後の政治の核心として、公共事業、地方分権における思想とあり方等、縦横に論考する。
目次
第1部 人間を見る目―反省を込めて(永遠なる人間との出会い―長谷川光二;人間は阿呆か、それとも利口か ほか)
第2部 二一世紀の思想を見る目(システムの存在論(Systems Ontology)
ホワイトヘッドとウィーナーの歴史的・哲学的役割 ほか)
第3部 アジアを見る目(北東アジアの秩序と安全保障機構の形成;二一世紀における国際関係と韓国 ほか)
第4部 日本を見る目(日本の国営企業的公共事業の政治学;日本の地方分権の哲学と政治)
著者等紹介
伊藤重行[イトウシゲユキ]
1943年生まれ。1973年、明治大学大学院政経研究科博士課程修了。1990年、経済学博士号取得。現在、九州産業大学経営学部大学院教授、アジア・太平洋プロジェクト・デイレクター、福岡県明推協副会長、福岡ベトナム友好協会会長、その他学会理事多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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