内容説明
戦後の日本とその教育について反省し、今こそ日本の心の蘇りを図り、日本教育を再建しなければならない。本書では、著者の論考のほか、学校長による貴重な実践事例が三編紹介されている。
目次
第1章 日本教育の危機
第2章 最近の少年問題と教育の再建―神戸市少年連続殺傷事件から
第3章 宗教的情操の陶冶―「生命に対する畏敬の念」を基に
第4章 教育論争
第5章 再建への努力(「やまんば広場」のロマンス;保護者・地域の期待に応える学校改革;いじめ0の学校をめざして;感動の卒業式;警察と学校との協力;軽音楽と総合学習)
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