横浜市立大学叢書<br> ハイテク覇権の攻防―日米技術紛争

個数:

横浜市立大学叢書
ハイテク覇権の攻防―日米技術紛争

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784887133938
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C1333

内容説明

本書ではなぜ日米経済紛争が発生するのか、いかなる政治構造の中で経済問題が政治化するのか、米国側の対外経済政策の決定過程、複雑な通商法規がどう絡んでくるのか、米国の国家安全保障がいかに貿易に関係しているかを分析する。

目次

第1章 経済紛争と日米関係(議会にだけ権限がある通商問題;議会と利益団体が作ったUSTR ほか)
第2章 米国の国家安全保障と経済(米国のハイテク赤字;ヤング報告が「米国版産業政策」のスタートであった ほか)
第3章 米国の技術覇権戦略の実体(MLH(マルティプル・リーガル・ハラスメント)
テクノ・ナショナリズム ほか)
第4章 米国法の戦略的活用(英米法の世界;米国法の域外適用 ほか)
終わりに 求められる日本の戦略(政治家と官僚に「国家戦略」が不可欠である;「産業政策」を廃止すべし ほか)

著者等紹介

黒川修司[クロカワシュウジ]
1949年、神奈川県横浜市に生まれる。1978年、一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得。1990~91年、ミシガン大学政治学部客員研究員、東洋大学経済学部助教授を経て、1993年4月より横浜市立大学文理学部教授兼大学院国際文化研究科教授、95年4月より改組した国際文化学部教授。国際政治学専攻。主要著作に『日本の防衛費を考える』(ダイヤモンド社、1983年)、『赤狩り時代の米国大学』(中公新書、1994年)、『現代政治学の理論〔上〕』(白鳥令編、早稲田大学出版部、1981年)、『現代世界の民主主義理論』(白鳥令・曽根泰教編、新評論、1984年)、『平和への数量的方法』(日本平和学会編、早稲田大学出版部、1984年)、『日本型政策決定の変容』(中野実編、東洋経済新報社、1986年)、『国際政治の世界:新版』(細谷千博・臼井久和編、有信堂高文社、1993年)、『東アジアと冷戦』(山極晃編、三嶺書房、1994年)、『国際政治経済資料集』(滝田賢治・大芝亮編、有信堂高文社、1999年)。『U.S. and Japanese Nonproliferation Export Controls:Theory,Description and Analysis』edited by Gary K.Bertsch,Richard T.Cupitt and Takehiko Yamamoto,University Press of America,1996
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品