幻影としての空間―図学からみた東西の絵画

幻影としての空間―図学からみた東西の絵画

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887132566
  • NDC分類 725.2
  • Cコード C3070

出版社内容情報

レオナルド、北斎はじめ東西絵画の図学的分析を通じ、単なる「描くこと」を芸術に昇華させる空間構成の謎に迫る。

内容説明

単なる「描くこと」を芸術へと昇華させる画家それぞれの独自な技法と空間把握―ジオット、レオナルド、北斎、クレー、ピカソをはじめ、古典から現代にわたり著名な絵画の精細な図学的分析を通じ、絵画芸術の核心に迫る、スリリングな一冊。

目次

1 線遠近法成立まで
2 日本絵画の空間
3 ルネサンス―線遠近法的空間
4 遠近法その後から

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