情報化時代の経営システム―経営工学・経営管理の新展開 (新版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887091344
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、情報化時代の経営システムを「経営工学的」視点から論じることを目的にして、2001年に出版されたものである。それ以後、社会では情報化が急速に進展し、情報技術(IT)の活用、とりわけ情報通信ネットワークの活用が以前にも増して企業における重要な課題となってきている。そこで、新版では§16に「テレワーク・マネジメント」を加え、情報通信ネットワークを活用した新たな労働形態とマネジメントについて論じている。

目次

システムとしての経営組織
第1部 経営システムと経営工学(経営システムにおける管理と支援;経営システムにおける経営工学の展開;生産管理と生産システム;人的資源管理と人間工学;財務管理と金融工学;情報管理と情報理論;販売管理とデータベース・マーケティング;品質管理と信頼性設計;新製品開発管理と価値工学;多変量解析と時系列解析)
第2部 情報化時代の実践的経営手法(MRPシステム;JITシステム;リエンジニアリング;サプライチェーン・マネジメント;ベンチマーキング;テレワーク・マネジメント;環境マネジメント)

著者等紹介

山下洋史[ヤマシタヒロシ]
1980年早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。1982年早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。(株)精工舎入社(1991年3月まで勤務、生産計画業務に従事)。1983年早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程入学(1989年3月まで在学)。1991年山梨学院短期大学経営学科専任講師。1992年博士(工学)学位取得。1995年山梨学院大学経営情報学部助教授。1998年明治大学商学部助教授。現在、明治大学商学部教授(情報管理論を担当)、早稲田大学非常勤講師

金子勝一[カネコショウイチ]
1983年早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。1985年早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。(株)精工舎、セイコープレシジョン(株)を経て、現在、山梨学院大学経営情報学部助教授(経営工学、ネットワーク論を担当)、武蔵大学、早稲田大学各非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品