刀水歴史全書<br> フランス革命―「共和国」の誕生

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刀水歴史全書
フランス革命―「共和国」の誕生

  • 山〓 耕一【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 刀水書房(2018/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 370p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784887084438
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C1322

出版社内容情報

「革命」とは何か,共和国からナポレオンの登場まで全てが分かる「革命前夜のフランスの状況」から始め,「革命」とは何か,諸々の動きと人々の生き方,共和国からナポレオンの登場まで全てが分かる!

【略目次】
 序 文
序 章 1 革命前夜のフランスの状況/2「革命」とは何か
第一章 前期革命(1787年?)
第二章 国民議会の成立(1789年5月?)
第三章 憲法の制定(1789年10月?)
第四章 立法議会(1791年10月?)
第五章 共和国の成立(1792年9月?)
第六章 革命政府(1793年夏?)
第七章 テルミドール派公会(1794年夏?)
第八章 総裁政府(1795年10月?)
終 章  統領政府と革命の終焉(1799年12月?)
付録:年表・参考文献・注・索引(人名・事項・地名)

山?耕一[ヤマザキコウイチ]
著・文・その他

内容説明

「革命前夜のフランスの状況」から説かれる本書。1冊で「革命」とは何か、複雑なフランス革命の諸々の動きと人々の生き方、共和国の成立からナポレオンの登場までのすべてを理解できる革命史!

目次

序章
第1章 前期革命
第2章 国民議会の成立
第3章 憲法の制定
第4章 立法議会
第5章 共和国の成立
第6章 革命政府
第7章 テルミドール派公会
第8章 総裁政府
終章 統領政府と革命の終焉

著者等紹介

山〓耕一[ヤマザキコウイチ]
1950年、神奈川県生まれ。1980年に一橋大学大学院社会学研究科博士課程を単位習得により満期退学。2007年に一橋大学にて博士(社会学)の学位を取得。一橋大学社会学部特別研究生、武蔵大学人文学部助教授、同教授を経て、2000年4月から2016年3月まで一橋大学社会科学古典資料センター教授。また2005年から2015年まで国際フランス革命史委員会(Commission internationale de l’Histoire de la R´evolution fran〓aise)の副委員長(vice pr´esident)、2015年より同委員会委員長(pr´esident)(任期は2020年まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

15
学生時代(と言っても、かれこれ30年ぐらい前の話だが)学んだフランス革命は、大体こんな感じだった。…18世紀後半、絶対王政が揺らぎ始めるなか、支配階層である貴族に新興ブルジョワジーが挑戦、勝利を収めた。ある意味シンプルな構図だった。だが、最近の研究成果を取り入れた本書は違う。一言でいうなら、複雑怪奇、紆余曲折。よって、とても難しい😢。まず、始点を従来の1789年ではなく前期革命段階として1787年から始める。そして、その時々の政権担当者や民衆が試行錯誤を繰り返しながら、「共和国」へと辿り着く過程を描く。2023/12/26

MUNEKAZ

10
フランス革命の概説書。物語的なわかりやすさではなくて、複雑な党派対立やデマが飛び交うカオスな状況から、ルソーやモンテスキューも推奨していなかった「共和政」が立ち上がる様子が描かれている。「国民主権=代議制」と「人民主権=直接民主制」の二つの路線、パリと地方の認識の差など興味深い論点も多く、「革命」対「反革命」という単純な図式では革命の本質を見誤ることになるなと思わされる。また状況が安定するにつれて革命側も保守化し、軍人とそれにつながるブルジョワ層が台頭していく様も興味深かった。2019/06/29

あらい/にったのひと

1
フランス革命の通史。巻末にある年表が20ページくらいあるけど、それだけの期間を取り扱っているにしてはコンパクトかつ明瞭にまとめられているよい本。さすが刀水書房ということで(まだ新書のことを言っているなこのひとは)。個々人はあまり大きく取り上げられることはなく、例えばダヴーはデュームリエを取り押さえるべく銃撃した人、ということでちょろっと出てきて二度と出てきません。巻末の索引が充実してるので、気になる人がフランス革命時にどのように活動していたかが追いやすいのもいいですね。2024/09/01

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