出版社内容情報
好きな時に好きな場所に出かけられないこの状況下、ますますリアルな本屋さんのよさや大切さが身に染みる今日この頃。日本各地で営まれるオンリーワンな本屋さんを、あたたかい雰囲気の写真で巡る『日本の小さな本屋さん』(2019年発売)はおかげさまで大好評をいただきました。本書は、まだまだ紹介し足りない各地の本屋さんに伺う待望の続編です。一度は訪れたいあの独立系書店、田舎にぽつんと立つ古民家の書店、印刷・製本ができる書店、地域のまちづくりの一端を担う書店。唯一無二の魅力を放つ本屋さんを、店主がお店を開いた経緯、続けていくことへの想いにフォーカスを当て、一軒につき6~8頁を使いじっくりと紹介していきます。見て、読んで楽しむ、他にない本屋のビジュアルガイドブック。ガイド・文芸・写真集にて第一弾と合わせてぜひご展開ください。
内容説明
本屋は旅する人にとっての止まり木だ。観光で疲れた心と身体を少しだけいつもの調子に戻してくれる。
目次
東北(Pono books&time;BOOK NERD ほか)
関東(Title;本とコーヒー tegamisha ほか)
中部(石引パブリック;オヨヨ書林 ほか)
関西(誠光社;ホホホ座 浄土寺店 ほか)
四国(うずまき舎;solow ほか)
著者等紹介
和氣正幸[ワキマサユキ]
本屋ライター。下北沢にある本屋のアンテナショップBOOKSHOP TRAVELLERの店主でもある。2010年よりサラリーマンを続ける傍らインデペンデントな本屋をレポートするブログ「本と私の世界」を開設。現在は独立して、「本屋をもっと楽しむポータルサイトBOOKSHOP LOVER」の運営を中心に、“本屋入門”などのイベントも開催。そのほか東京新聞での連載「BOOKS」など各種媒体への寄稿、電子図書館メルマガの編集人など本屋と本に関する活動を多岐にわたり行う。2020年10月からNHK『趣味どきっ!(火曜)こんな一冊に出会いたい 本の道しるべ』に本屋案内人として全8回を通して出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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