中世ブリテン諸島史研究―ネイション意識の諸相

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中世ブリテン諸島史研究―ネイション意識の諸相

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887084094
  • NDC分類 233.04
  • Cコード C3022

目次

2人の年代記作者はイングランドとノルマンディをいかにとらえたか―オルデリクス・ヴィタリスとウィリアム・オヴ・マームズベリの場合
「アングロ・ノルマン王国」論とそれへの批判
ジェラード・オヴ・ウェイルズのウェイルズ、そしてアイルランド
「ケルト的周縁」の民と「野蛮人」―ウィリアム・オヴ・ニューバラとその影響源を中心に
イングランド宮廷と「ケルト的周縁」―ロジャ・オヴ・ハウデンに着目して
スコットランドの形成と国王たち
「マンと諸島の王国」史論
「ネイション・アドレス」考

著者等紹介

有光秀行[アリミツヒデユキ]
1960年宮城県生まれ。1984年東京大学文学部(西洋史学専修課程)卒業。1992年東京大学大学院人文科学研究科(西洋史学専門課程)博士課程単位取得退学。1993年高知大学人文学部講師、翌年より助教授。1999年東北大学文学部助教授。現在、東北大学大学院文学研究科准教授、博士(文学)(東北大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鏡裕之

3
いわゆる学術論文。論述の仕方も、一般の人向けではなくて、大学関係者向け。すなわち、学術論文の体裁をとっている。イングランド王は海を挟んだノルマンディーの国王でもあったが、イングランドとノルマンディーは別々の国ではなく1つの国という意識を持っていたのか……などの問題が丹念に論じられている。2018/07/14

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