目次
第1部 その半生(幼少期のヒトラー;青年期のヒトラー)
第2部 青年期ヒトラーの研究書(初期のヒトラー伝;ヒトラー伝の全盛期;近刊のヒトラー伝)
著者等紹介
藤村瞬一[フジムラシュンイチ]
昭和3年(1928年)兵庫県武庫郡西難村(現神戸市)生まれ。昭和16~20年神戸市立神戸中学校。昭和20~23年広島高等学校文科乙類。昭和26~29年東京大学教育学部教育行政学科。昭和29~38年産業経済(サンケイ)新聞社編集局。昭和39~44年東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修・博士課程。昭和46~平成9年津田塾大学国際関係学科助教授・教授。平成9年(1997年)同名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nakagawa
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青年期にユダヤ人の方が関係のある人物が多かったことに驚いた。数々の挫折がなかったら普通の人生を歩んでいたかもしれない。本当は誰かから認められたかったんじゃなかろうか?彼は孤独な人間だったに違いない2016/12/06
1131you
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19世紀のドイツの風習にも触れることができなかなか興味深かった。特にヒトラー姓の成り立ちはそれだけで一冊にできるのではないかと思う。後半の書誌紹介はページ稼ぎのように感じた。何冊も紹介されてるのに興味を持ったのは1,2冊で拍子抜け2023/05/31