現代農村における「家」と女性―庄内地方に見る歴史の連続と断絶

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現代農村における「家」と女性―庄内地方に見る歴史の連続と断絶

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784887083424
  • NDC分類 361.76
  • Cコード C3036

出版社内容情報

昨年,第8回日本村落研究学会研究奨励賞を受賞致しました。

目次

第1章 生活システムとしての「家」―民俗学から有賀社会学の確立に向けて
第2章 「家」の歴史性と地域性
第3章 「家」と女性
第4章 有賀・喜多野論争における二つの論点
第5章 庄内地方の地域的特質―戦前から農地改革を経て現在まで
第6章 農村女性の多様化と「家」―一九九〇年時点山形県酒田市・鶴岡市の事例
第7章 小経営組織としての「家」と女性―一九九七年時点山形県酒田・飽海地区の専業的農家の事例
第8章 生活保障組織としての「家」―二〇〇一年時点山形県櫛引町の直売所「あぐり」参加農家の事例
補論 「家」の連続と断絶―一九七〇年代後半から一九九〇年代後半まで
結びにかえて―“地域”から見た歴史の連続と断絶

著者等紹介

永野由紀子[ナガノユキコ]
1960年福岡市に生まれる。1986年東北大学文学部卒業。1991年東北大学大学院文学研究科(博士後期課程)中退。東北大学文学部助手、愛媛大学法文学部助教授を経て、山形大学人文学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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