ARNE JACOBSEN―ヤコブセンの建築とデザイン

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ARNE JACOBSEN―ヤコブセンの建築とデザイン

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  • サイズ B5判/ページ数 327p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784887063433
  • NDC分類 520.87
  • Cコード C3052

出版社内容情報

北欧の巨匠、アルネ・ヤコブセンは建築のためにプロダクトをデザインしていた。ヤコブセンのすべてを紹介する日本初の作品集!

内容説明

今もなお愛され続けているヤコブセンのデザインしたプロダクトは、実はヤコブセンの設計した建築の中で使われるためのものだった。ヤコブセンのすべてを日本で紹介する初の作品集、ついに刊行。

目次

ヤコブセンの予見 未来の家
アルネ・ヤコブセンのトータルデザイン
ベルビュー地区
ベルビュー海水浴場
ベラヴィスタ集合住宅
ベルビューシアター
テキサコ・ガソリンスタンド
ノヴォ治療ラボラトリウム
ステリング・ビル
オーフス市庁舎〔ほか〕

著者等紹介

吉村行雄[ヨシムラユキオ]
建築写真家。1946年大阪生まれ。1971年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、竹中工務店入社。設計部、広報部、設計本部を経て2006年退職。現在吉村行雄写真事務所を主宰。北欧文化協会理事、北欧建築・デザイン協会理事、日本建築写真家協会会員。1998年ニューヨーク、2001年ストックホルムにて個展を開催。国内では個展、グループ展、講演会を多数開催。2007年武蔵野美術大学「芦原義信賞」受賞

鈴木敏彦[スズキトシヒコ]
建築家・デザイナー。1958年東京生まれ。工学院大学建築学科修士課程修了。黒川紀章建築都市設計事務所、フランス新都市開発公社EPAmarne、早稲田大学建築学専攻博士課程を経て、1999‐2007年東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科助教授、2007‐2010年首都大学東京システムデザイン学部准教授、2010‐2011年工学院大学工学部建築都市デザイン学科教授。2011年より工学院大学建築学部建築学科教授。株式会社ATELIER OPA共同主宰。北欧建築・デザイン協会理事。日本インテリア学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウメ

4
私の一番好きな建築家。ヤコブセンの魅力を余すところなく伝える写真の数々。実物を前にしたとき、どうしたらこんなデザインができるのかとただただ見惚れるばかりだった。彼の建築を巡る旅としてデンマークを再訪したい。2015/07/08

figaro

1
ヤコブセンの主な建築を、時系列で、ファサードやディテールの大きな写真、遠景、平面図と断面図、スタディや水彩画などが丁寧に配置され、巻末にはチェアや照明なども詳細に紹介している。再認識させられたのは、自然光や照明を重視する設計、その帰結であるカーテンウォールやササラ桁階段などのモダニズムだ。認識を改めさせられたのは、コーナーを大きなアールで構成し、窓やコーニスの高さまで周囲の伝統建築に合わせたステリング・ビルや、17の異なる中庭を配置した学校など。これが本当に80年前の建築か! 近代建築の必読書だと思う。2017/08/26

newhavana

0
26センチ×20センチのハードカバー。330ページ。写真はすべてカラー。アルネ・ヤコブセン(1902-1971)はデンマークを代表する建築家。没後半世紀を過ぎたが、現在でも多くの作品が大切に残され、もちろん使用され続けており、同国民のヤコブセン建築への愛が感じられる本。冒頭10ページほどの評伝が理解の助けになる。写真は解像度高い美麗な撮影が実現しており、建築物写真集としても高品質。1954年作のシモニュー亭1F(およそ30坪)の間取りと内装デザインがお気に入りになった。 2024/07/30

Mamo↑Hon

0
鹿島出版会の黒本から出ている『北欧の建築』には、ヤコブセンの建築については一切言及されていないし、ヤコブセンの建築について書かれた本は、洋書以外では他の巨匠建築家に比べ、目にすることはあまりなかった。本書は、アルネ・ヤコブセンの建築について、初めて日本語で詳細に書かれた本だろう。これまで知り得なかった、ヤコブセンとアスプルンドの交流についての記事から、北欧でのモダニズム建築の影響の仕方が垣間見れたことなど、ヤコブセンの建築についての興味が深まった。2020/12/20

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