高橋〓一/第一工房1960‐2005

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  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784887062313
  • NDC分類 520.87
  • Cコード C3052

内容説明

坪井研究室でのシェル理論を実現させた処女作「内村直也氏の書斎」から20年にわたり携わった「大阪芸術大学」をはじめとするキャンパス計画、建築とランドスケープの融合をはかった近作「群馬県立館林美術館」、引張力と圧縮力を明確に分離する超免震構造プロジェクト「S・F・S・21」まで、モダニズムの最前線を走り続ける高橋〓一/第一工房の全活動を紹介。

目次

WORKS 1960‐2005
対談:モダニストの原点をめぐって(高橋〓一×藤森照信)(独立前夜;生粋のモダニスト)
論文(体験的(私的)教育環境論
素材と空間
もうひとつの虚構
手の証し
世紀の変わり目に考えたこと)

著者等紹介

高橋〓一[タカハシテイイチ]
1924年4月27日中国青島市に生まれる。1937年帰国。1949年東京大学第二工学部建築学科卒業。逓信省営繕部設計課勤務。1956年郵政省建築部設計課退職。武蔵工業大学建築学科助教授。1960年第一工房創立、代表となる。1967年大阪芸術大学に建築学科主任教授就任。1995年大阪芸術大学教授定年退職。現在、大阪芸術大学名誉教授、第一工房代表。日本建築学会会員、日本建築家協会会員。1971年日本建築学会作品賞。1975年電電建築賞。1977年中部建築賞。1979年芸術選奨文部大臣賞。1981年日本建築学会業績賞。1982年日本建築学会作品賞。1982年日本芸術院賞。1983年建築業協会賞。1986年建築業協会賞。1987年中部建築賞。1992年建築業協会賞。1995年公共建築賞。1996年通商産業省選定グッド・デザイン施設。日経ニューオフィス推進賞。優良木造施設木材利用推進中央協議会会長賞。1997年建築業協会賞。環境・省エネルギー建築賞。2000年東京建築賞最優秀賞、東京都知事賞。2002年建築業協会賞
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