内容説明
カンボジアに計画中の「ひろしまハウス」、自邸「世田谷村」から、その先のプロジェクト、教育論、そして21世紀の建築家像まで、石山修武がその発想と実践について語りつくした。
目次
ひろしまハウス―カンボジアでの試み
値段へのこだわり、値段の根拠
アジアから装飾、21世紀を考える
ライトインフラの原点―川合健二からの教え
ライトインフラストラクチャー始動
開放系技術世界―1999~2001のプロジェクト
郷愁を構造化するまちづくり
今、教育の現場では
開かれた住宅―「世田谷村」での実践