目次
愉楽の湯
行脚のはじまり
銭湯が寺院をまねたわけ
銭湯と給湯技術のこれまで
よみがえれ銭湯
銭湯大工一代
夢のある銭湯づくりを目指して
湯けむり天国を味わう
番台考現学
風呂屋町に風呂はなし
銭湯ギャラリー
銭湯のステイタス・懸魚
煙突の高さは七五尺
銭湯たずねて北から南から
ユニーク銭湯
桶
はかり
ニュー銭湯
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
49
1992年発行。今はもう無くなった銭湯の数々が記録された貴重な一冊。すごい勢いで廃業が続いていた当時の危機感を強く感じます。 「銭湯大工一代」に登場した飯高作造さん。数々の銭湯を建築した飯高さんのお話は、一緒に横で取材しているかのような臨場感ある内容。寺社建築のような外観が生まれた経緯や、職人さんのリアルな仕事が垣間見えるインタビュー。モノクロ写真も良かった。 今はもういない三助を経験していた木戸勇二さん、日本に数人しかいない銭湯絵師中島盛夫さん、インタビューが全部良い!時代を封じ込めたような一冊でした。2025/11/23
Quijimna
1
全国の味のある銭湯を行脚して記録。すでに廃業した尾道の大和湯もあり感慨深い。東京で馴染んでいる唐破風・宮造りと富士山ペンキ絵は、全国では特異なものだと気づかされる。カラー写真多く貴重な1冊。★★★☆☆2011/12/11
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