内容説明
イングリッシュ・ミルクティー、それは甘くて濃厚な「キャラメル色のミルクティー」のこと。さぁ、今日もカップを片手に心穏やかなひとときを。
目次
イングリッシュ・ミルクティーの世界へようこそ
紅茶ってどんなお茶?
世界にかかるティーベルト
紅茶の国イギリス
ミルクティーをおいしくする水とミルク
ミルクティーを引き立てる砂糖
ミルクティーにぴったりの茶葉
かしこい道具たち
おいしいミルクティーの淹れ方
ティーバッグでミルクティーを
ミルクティーのバリエーション
ロイヤルミルクティー
チャイ
アイスミルクティー
紅茶に合うお菓子
著者等紹介
田宮緑子[タミヤリコ]
愛称:グリン子先生。英国生活文化・紅茶研究家、宝塚教養学校校長。大阪府堺市生まれ。四天王寺女子中・高等学校、東洋英和女学院大学・人文学部(教育学専攻)卒業。5年間英国に暮らす。ロンドン大学SOASで日本語教授法サティフィケートを取得。吉本興業文化部所属。「食とくらし」を中心にセミナー、講演、メディアで活躍。2006年より宝塚教養学校を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
26
紅茶とおやつでひとやすみしながら読みました。 可愛らしい絵と気軽な文章。紅茶の基本的な解説から、英国の紅茶文化、美味しい入れ方、選び方、便利なお道具、ティータイムの愉しみ、紅茶に合うお菓子、など、コンパクトにまとまった素敵な絵本でした♪ 小さめの版型で、気軽に手に取れ、キッチンで開いても場所を取らないのも気が利いてます。装丁も素敵で、手元に置きたい1冊です。2016/05/10
ochatomo
13
シンプルでやさしい雰囲気の2色刷り小型ハードカバー ミルクティーを飲みたくなる イギリス有名メーカー7社の創業地を紹介しているのが珍しい 紅茶に合う簡単なお菓子としてトライフル・ブレッド&バタープディング・マーマレード・イートンメスを挙げる 著者は吉本興業所属の文化人 ねもときょうこさんがイラスト担当 2016刊 改題復刊2019年2022/06/05
lovemys
3
寒い冬はミルクティーを飲みたくなります。可愛い絵本で、ますますミルクティーが飲みたくなる! 最近では、ミルクティーと言えばチャイばかりだったけど、基本のミルクティーを飲んでみようと思う。時々、こういう可愛い本に出会えると嬉しくなるな。2021/01/07
えみ
2
今日たまたまイングリッシュ・ミルクティーを飲んだので、とてもタイムリー。この本を読んだらミルクティーを飲みながら読書したくなった。2019/12/15
hiro6636
0
図書館。2020/11/17