内容説明
10巻『マケドニアを行く』に引き続き、主人公一行は、広域盗賊団の一味を追跡して、バルカン半島最南部を東から西へとさらに進んで行く。現在のマケドニア共和国の首都スコピエ(ユスキュブ)の南を通って、やがてシャール・ダグ山地の「悪魔の谷」に入る。そこでの冒険の後、謎めいた「宝の洞窟」の入り口で、ついに盗賊団の大親分の側近に出会う事になる。そして…。
著者等紹介
戸叶勝也[トカノカツヤ]
1938年東京に生まれる。1961年東京大学文学部西洋史学科卒業。NHK教育局、国際局(この間ドイツ海外放送勤務)、日本大学経済学部教授を経て、同大学元教授。専攻:ドイツ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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