内容説明
48歳、妻はがんで逝った。その笑顔は、多くの人たちに支えられていた。そして、私たちはいつまでも忘れない。美仁子スマイルを。
目次
電撃結婚―出会いから結婚まで
限りなき向上心―建築士からワインまで
好奇心でいっぱい―カトケンからシュワルツネッガーまで
おいしいワインとふたりの旅
友人のこと
その生い立ち―豊橋から札幌、そして東京まで
闘病生活―二〇一〇年四月二十六日、美仁子は逝った
miniko’s smile(みにこず スマイル)
著者等紹介
庄司信明[ショウジノブアキ]
1959年、東京・五反田生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、出版社勤務、ロンドン遊学を経て1986年朝日新聞社入社。2010年9月、朝日新聞社退社、現在フリー。スポーツ記者として、90年サッカー・イタリアW杯、92年バルセロナ夏季五輪、98年長野冬季五輪などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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