目次
序章 政治経済学としての農業貿易論のすすめ
第1章 農業の特殊性と農業貿易
第2章 農業貿易と農工間国際分業の論理
第3章 WTO体制の成立と農業貿易システムの変容―GATT体制からWTO体制へ
第4章 開発途上国の食料安全保障とWTO農業貿易システム―サブサハラ地域の後発開発途上国(LDCs)を対象として
第5章 日本の食料安全保障とWTO農業貿易システム―食料自給率をめぐる議論との関連で
終章 100億人が21世紀を共に生き抜くために―農業貿易論の新たな課題と展望
著者等紹介
應和邦昭[オウワクニアキ]
1944年、広島県呉市生まれ。國學院大学経済学部経済学科卒業。國學院大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士)。東京農業大学助教授・教授を経て、東京農業大学名誉教授。東京経済大学非常勤講師、東京医療保健大学非常勤講師、明治大学兼任講師、東洋学園大学非常勤講師、東京聖栄大学非常勤講師、等をも歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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