目次
1 調査の方法など
2 対象とした地域と農業のあらまし、動き―昭和22年~34年(上中町の概観―現若狭町の上中地域;野木地区の農業―昭和22年~34年)
3 生産力は
4 技術はどう変わったか(品種;苗代;耕耘整地;植付時期・方法;施肥;中耕除草と水のかけひき;病虫害防除)
5 村や農協、県はどんな指導をしたか(役場の指導;農協の指導;農業改良普及所の指導)
6 稲作技術普及のプロセス(技術の進歩を促したもの;技術普及の様相)
7 まとめ
著者等紹介
村上利夫[ムラカミトシオ]
1932(昭和7)年3月福井県若狭町(旧上中町)生まれ。1952~福井県農業改良普及員・専門技術員等。1971~1976福井県立農業短期大学校教授。その後福井県農林水産部長、同県議会議員、同県農業会議会長、同県森林組合連合会長などを経て、福井県小浜市長(2000年8月~2期)。全国歴史研究会本部正会員。1998協同農業普及事業功労(農林水産大臣)。2001緑白綬有功章(大日本農会)。2009旭日小綬章。2009緑化功労表彰(農林水産大臣)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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