内容説明
本書は、東京農業大学の教員が、共同研究を進めながら、実態調査を行うなかで、折にふれて見聞してきた事柄や新鮮な驚き、あるいは感銘した出来事などを写真におさめたものに簡単な説明を加え、ヴェトナムのもつ魅力を自分たちのアングルから伝えたものです。
目次
ヴェトナム北から南へ
ヴェトナムの農村と農業
ヴェトナムの元気な野菜と果物たち
ヴェトナムのマーケットから
おいしいヴェトナム
ヴェトナムの子供たちと教育
ヴェトナムの環境問題を考える
ヴェトナムの人と暮らし
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ビリー
1
ベトナムに興味を持ったので読んでみた。東京農大の研究所の所長がベトナムを行き来している中で撮り溜めた写真を中心にまとめた本。そんなわけで農村とか市場の様子がメインになっているし、そもそも結構古い本なので、どこまでが現在のベトナム像として捉えて良いかはわからないが、なんとなく参考にはなった。ベトナム好印象。2012/12/31
