内容説明
鉄鋼王カーネギーの自伝！一代にして巨万の富を築き、晩年にはそのほとんどを公共事業に寄付した「お人好しアンディ」。その成功の秘密と、心温まるエピソードの数々が、飾らぬ語り口で記された本書には、まさに男のロマンがあふれている。
目次
第１章 故郷スコットランドからアメリカへ
第２章 ピッツバーグでの生活と仕事
第３章 南北戦争時代
第４章 鉄橋の建設と製鉄所
第５章 ニューヨークへ、そして鋼鉄の時代
第６章 母、弟の他界と結婚
第７章 わが社の歴史に残るストライキ
第８章 富の福音
第９章 平和への奉仕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
呑司 ゛クリケット“苅岡
1
自分のして欲しいことを率先して他人にする｡これだけで、幸せな人生を送れることが分かる本。それが自分に忠実なことであれば、万人に忠誠を尽くすことになるのだが、貧しい自身を省みると、他人に渡せる福音は未だ無いと感じる。まだまだ人生は残っているから、いつか黄金律を見付けて人々に与えたいとも思う。2021/06/26
ばっか殿すん
0
幼少の頃から鉄鋼王になるまでどのような経緯をたどったのか。なによりカーネギー考え方は心に染みます。2011/10/26
