出版社内容情報
東アジアの緊張、初の海外派兵とめまぐるしく回転する安全保障、新段階に入った国内問題と小泉改革を、現代を代表する二人が斬る!
目次
第1章 リーダーシップのあり方が変わった
第2章 神話の終わり
第3章 我らが青春
第4章 憲法と天皇
第5章 国家とは何か
第6章 戦え、日本
第7章 燃えろ、若者
著者等紹介
石原慎太郎[イシハラシンタロウ]
1932年兵庫県生まれ。一橋大学法学部在学中の55年、『太陽の季節』(芥川賞受賞)で作家として衝撃的デビューし、弟・裕次郎とともに一世を風靡した。68年には、参議院議員選挙の全国区に最高得票で当選。72年より衆議院に転じ、環境庁長官、運輸大臣を歴任。95年に議員を辞職、同年芥川賞選考委員となる。99年、東京都知事選挙に出馬して当選、2003年には再選を果たす。現在、最も注目される政治家のひとり
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画を経て、開局した東京12チャンネル(現・テレビ東京)に入社、ディレクターとしてドキュメンタリーの制作に携わる。77年独立してフリージャーナリストとなる。『原子力戦争』で話題を呼び、以後、通貨、官僚、政界から、メディア、コンピュータ、バイオテクノロジー等の先端技術、性風俗に至るまで著書は優に100冊を超える
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