内容説明
1990年以降、CMOS集積回路技術の進展、ディジタル化、ワイヤレス技術の進展などにより大きく変貌を遂げた電子回路工学を新たに見直し書き下ろしたものである。今日、大量に使用されているのにこれまであまり取り扱われなかった回路などを平易に解説した画期的な教科書。
目次
第1章 離散時間処理
第2章 A/D D/A変換器
第3章 ΔΣ形A/D D/A変換器
第4章 フィルタ回路
第5章 位相同期ループ(PLL)
第6章 高周波回路
第7章 センサ周辺回路
第8章 電源回路
第9章 ディジタル論理回路
著者等紹介
松澤昭[マツザワアキラ]
1978年東北大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了。同年、松下電器産業(現パナソニック)に入社。以来、超高速A/D変換器をはじめとするアナログLSI、アナログ・ディジタル混載LSIの設計開発に従事。1997年工学博士(東北大学)。1998年半導体先行開発センターGM(部長職)。2002年IEEE Fellow。2003年東京工業大学大学院理工学研究科電子物理工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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