電磁波のすばらしい世界―携帯電話から光合成まで

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784886862778
  • NDC分類 547.5
  • Cコード C3055

目次

第1章 誰かと誰かの携帯電話
第2章 モールス符号は肖像画か
第3章 きっかけはペリーの外圧
第4章 電波を飛ばして無線通信
第5章 襲いかかるマスメディア
第6章 アンテナをどこに向けよう
第7章 興味尽きない電気/磁気
第8章 生命を育む太陽の電磁波

著者等紹介

高田達雄[タカダタツオ]
東京都市大学名誉教授。1939年山梨県生まれ。東北大学大学院工学研究科で電気及び通信工学(高電圧工学)を専攻。武蔵工業大学(現/東京都市大学)教授、2006年より同名誉教授。工学博士。主として高分子誘電体中の帯電現象と空間電荷分布測定の電子計測技術の研究に従事。1981~83年米国マサチューセッツ工科大学客員研究員。1999年に米国電気電子学会(IEEE)のWhitehead Memorial Awardを受賞

児玉浩憲[コダマヒロノリ]
科学ジャーナリスト。1934年和歌山県生まれ。京都大学大学院理学研究科でエコロジー(動物生態学)を専攻。1959年朝日新聞社に入り、科学部員、科学・医学関係の雑誌編集長、科学部長、編集委員。現在、『電気学会誌』編集顧問、医学ジャーナリスト協会監事。横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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オザマチ

3
電磁波をテーマとして、電子工学・情報通信の発達の歴史と基礎的な事柄について知ることができる本。電磁気を端から端までやるような本ではありませんが、電気系の学生にとっても難しい「ポインティング・ベクトル」関連の話題にまでさりげなく触れているのが面白いです。2013/05/23

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