世界を動かすパワー半導体 - IGBTがなければ電車も自動車も動かない

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  • サイズ A5判/ページ数 189,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886862716
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C3054

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Uzundk

2
現代の機械制御の核心のひとつのパワー半導体について。半導体と言えばICのイメージが先行しているが、高電圧の制御にもかなり使われている。特筆すべきはやはりインバーターで、供給された電力を使用する機械にあわせてかなり自由に整形出来るようになり、電気を使う製品ほぼ全てがより繊細な制御を行えるようになった事。2015/08/05

yoshi

2
パワー半導体のことを学びたくて購入したが、概念的な話に終始しており、「勉強」にはならなかった。amazonで購入したのだが、もう少し中身を見てから買うべきだったと反省。 ただ、(自分のように)パワー半導体ってなんだろう?という人が、大まかなイメージを確立するにはわかりやすい本だと思いました。高校生向けの本なのかな?2010/11/25

なるー

0
パワー半導体の歴史と使われている製品などがわかる入門書2010/04/11

RyoShun

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・ラッチアップ:入出力端子に電源電圧以上や負の電圧が加わった時などに、ICの中に存在するpnpn構造が寄生サイリスタとして動作し、電源を切るまで電流が流れ続ける状態 ・n型半導体:シリコン結晶の中に余分な電子があって、運び屋となって電流が生じる ・p型半導体:シリコン結晶の中に電子の欠落部分があり、まるでプラスの電荷を持った粒子のように振る舞う2021/05/09

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