合理化に抗する労働組合運動 - その理論と実践

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合理化に抗する労働組合運動 - その理論と実践

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886839930
  • NDC分類 366.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

いま、労働生産性の向上が、賃上げにつながると喧伝されている。

だが、AIの開発や新技術の生産過程への導入が進めば、

労働者が解雇される危機は広がっていくのではないか。

「時間の節約」こそが資本主義社会の本質ととらえ、近代化=合理化反対を具体化し、

労働組合を強化するための理論と実践を紹介。


【目次】

  はじめに

  論文の紹介――労働組合運動のなかでの理論探究

一 合板工場の『合理化計画について』

二 工場でともに働く労働者の死と『経済学批判 序言』

三 「AIと私たち」について――朝日新聞の大澤真幸氏インタビュー記事へのコメント

四 『資本論』冒頭商品と私――梯明秀の哲学に学ぶ

五 経済学にかんする思索――若い日のメモ

六 成果主義的賃金制度批判と賃金闘争論

七 労働組合(大衆団体)と党

八 斎藤幸平著『ゼロからの「資本論」』の意義と限界

  おわりに

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