出版社内容情報
ウクライナ侵攻の今、改めて日本国憲法の崇高さを考える。
九条の本質は世界を武装解除させたいとの意思にある!
内容説明
対米追従改憲に蠢く中、改めて日本国憲法の崇高さを考える。
目次
生き残った人類の聖典は日本国憲法!?
憲法九条は空想か理想か
憲法はこのままで!
市民の生活感を政治に
自民党憲法改正草案が思い描く国家
どうしても、憲法改正をすると言うのなら
大きな歴史
「尊厳の時代」にしてはならないこと、しなければならぬこと
平和のための戦争
「伝統的革新思想」とは
歴史の進歩とは何か、そして「世直しの倫理と論理」
日本国憲法は伝統的革新思想
天皇象徴制は日本国憲法の創造か?
神道の本流と神道思想
変異としての国家神道
政治の劣化を嘆く
著者等紹介
八角宗林[ヤスミソウリン]
憲法を生かす匝瑳九条の会代表。1953年、埼玉県生まれ。1976年、成蹊大学文学部文化学科卒。31年間、高等学校で社会科担当、2006年早期退職(53歳)。退職後は地域活動に参加。ブログ「人を笑わず人と笑う」公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。