犬が殺される―動物実験の闇を探る (増補改訂版)

個数:
  • ポイントキャンペーン

犬が殺される―動物実験の闇を探る (増補改訂版)

  • 森 映子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 同時代社(2020/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月01日 01時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 316p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886838858
  • NDC分類 480.72
  • Cコード C0036

目次

第1章 獣医大学の実習
第2章 国が把握しない実験施設
第3章 手術後の動物を看護
第4章 痛みは軽減されているのか
第5章 犬の一年農薬毒性試験が廃止
第6章 進化する代替法―化学物質、医薬品
第7章 倫理面で問題「ヒト動物キメラ研究」
第8章 抗う業界と議員
補章 ニホンザル二〇〇匹の行先は?

著者等紹介

森映子[モリエイコ]
1966年京都市生まれ。上智大学卒業。91年時事通信社入社。英文部、社会部、名古屋支社などを経て、98年から文化特信部の記者として、ジェンダー、エシカル消費、環境問題、動物福祉などの取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

76
著者は時事通信記者で、動物実験の闇を追求し続けておられる。「動物実験とは故意に動物を傷つける非倫理的な行為」とする著者が、全国の獣医大学に質問状を送り、施設の見学を許さない大学や回答の不十分な大学を吊るし、公開処刑するかのような一冊である。著者の主張も理解できるが、3R(代替、削減、苦痛の軽減)の理念に基づいて侵襲的な動物実習が見直されつつある中で、教条的で敵対的な姿勢は事態の改善に好ましいとは思えない。屠殺や工業畜産などのより深刻な課題も含め、動物と人間の関係については、冷静かつ寛容な議論を期待したい。2020/11/20

eo775

1
国内での動物実験や医師獣医師教育課程の一部で使われる実験動物の取り扱いの現状、現代の世界基準との乖離が報告され、初めて知る内容も多く大変勉強になりました。ただ、議論の方向性が定まっておらず、取材結果の羅列が多く、読み進めるのは忍耐が必要です。提言も含まれますが、抽象的なあるべき論が簡潔に記されるだけで、どのステークホルダーがどのようなアクションを採るべきか具体的に示されていない。一般論だが、そもそもどうせ殺すんだけれども苦痛を和らげればまだマシ、という考え方が個人的にどうしても受け入れられない。2024/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16651808
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品