内容説明
1870年の普仏戦争下のパリに一人の日本人がいた。その名は渡正元。彼はパリ・コミューンに立ち会い、市民の動向を詳細に記録した。一級の歴史ドキュメントを復刻!
著者等紹介
横堀惠一[ヨコボリケイイチ]
1940年、神戸市生まれ。東京大学法学士。ハーヴァード大学経営修士(MBA)。通商産業省(現経済産業省)勤務(経済協力開発機構国際エネルギー機関(IEA)と在仏大使館(商務参事官)での約9年のパリ勤務を含む)の後、世界エネルギー会議東京大会組織委員会専務理事、日本エネルギー経済研究所・アジア太平洋エネルギー研究センター所長、帝京大学法学部教授などを経て、現在弁護士。エネルギー・環境問題研究者。日仏経済交流会(パリクラブ)元副会長、日仏会館会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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