内容説明
教職大学院の成果を問う。小学校3年生から高校生までの授業実践、修了生の報告。
目次
1 「考える」社会科の実践(「考える」社会科とは?―教職大学院からの発信;小学校3年生「わたしたちの地域」―地域教材で学ぶ;小学校4年生「愛知県の学習」―学校間通信を活用して;小学校4年生「わたしたちの住んでいる県」―思考、表現を助ける思考ツールを取り入れて;小学校5年生「情報を生かす私たち」―「知識の再構成」で学習過程を構成して ほか)
2 「考える」社会科のために(「考える」社会科を進める教師―「教師の希望学」と「緩やかなつながり」によって;21世紀の社会科学力)
著者等紹介
中妻雅彦[ナカツママサヒコ]
1954年栃木県足尾町生まれ。東京都公立小学校教諭を経て、愛知教育大学教育実践研究科(教職大学院)教授。教育方法学、教師教育学、社会科教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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