内容説明
そこに約束の地はあったか?歴史の闇に塗り込められた、ブラジル移住史の真相が、いま、生き生きと甦る。発見への道のりは、ふしぎな村「ユバ」との出会いからはじまった―。
目次
第1章 ふしぎな村
第2章 輪湖俊午郎をたずねて
第3章 日本力行会と永田稠
第4章 アリアンサへの道
第5章 共生の大地を支えた青年たち
第6章 歴史の闇に消えた国策移住法
第7章 梅谷・輪湖の苦闘
第8章 屈服しないアリアンサ
第9章 生き抜くアリアンサ
第10章 新しい拠点をつくれ
第11章 弓場勇
終章 多文化共生の道
著者等紹介
木村快[キムラカイ]
1936年旧朝鮮大邱府生まれ。1959年より演劇の全国巡演活動に参加。1965年統一劇場(現NPO現代座)創立とともに代表者。主として現代社会をテーマにした作品を発表しつづけている。日本劇作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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