目次
六〇年安保闘争の限界と全国反戦の結成(全国反戦結成に寄与した社会党構改派;開かれた青年の統一戦線;社会党の逆流と反戦パージ;反戦の発展をめざした『根拠地』創刊;勉強になった「清水慎三論」)
『労働情報』を語る―その成功と直面した壁(“高野実思想”を軸に活動家集団の結集をめざす;『労働情報』の始まりは一九五〇年代 ほか)
総括作業の重要さを提起(今回の総括について考えること;構造改革派(構革派)について ほか)
創成期の福島トロツキスト運動
寺岡総括を叩き台に、討論よ起これ!(ブンドの先駆性論とICPの労働者の予備軍規定;社会党への介入と学民協の結成 ほか)
著者等紹介
江藤正修[エトウマサノブ]
1944年生まれ。1963年に社会主義青年同盟加盟。埼玉県反戦事務局を経て、1974年に第4インター加盟。1977年~2004年まで『労働情報』事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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