内容説明
東西南北に細長く連なり多様な自然環境をもつ列島上の各地域には、それぞれに独自の文化圏・政治圏が形成されてきた。律令制以前から、その確立・解体期にいたるまで、各地域を舞台に展開された歴史の個性を明らかにするとともに、それらが織りなした列島の古代史の多彩な相貌を、文献史学・考古学の両研究者の共同執筆により描きだす。
目次
北海道
東北
坂東
東海・東山
北陸・山陰
畿内とその近国
瀬戸内海地域
西海道
琉球
著者等紹介
上原真人[ウエハラマヒト]
1949年生まれ。日本考古学専攻。京都大学大学院文学研究科
白石太一郎[シライシタイチロウ]
1938年生まれ。日本考古学専攻。奈良大学文学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 解説所得税法 (第6版)