出版社内容情報
明るい闘病記。本当に絶望した時著者のようなユーモアと冷静な眼はどこから生まれるのだろう。患者・しろうとの眼から見た再生不良性貧血治療の現段階。
内容説明
明るい闘病記。ほんとうに絶望したとき、一柳さんのようなユーモアと冷静な眼は、どこから生まれるのだろう。患者として、しろうとの眼から見た再生不良性貧血治療の現段階。
目次
１ 兆し
２ 診断、そして入院
３ 転院
４ 本格的薬物治療開始
５ 外泊許可
６ 骨髄バンクへの登録
７ 「生」への想い
８ 試験外泊
９ 退院
１０ 病の日々を振り返って
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつき
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自分が診断された7年前に読みました。どんなに励まされたことか。いろいろな、貧血に関する本を読みましたが、どれも、内容が重たくて専門的で。「何が何でも必死に生きてやる」「後悔したくないから今を楽しもう」って思いました。私は今も治療中です。たくさん笑う、毎日笑顔で過ごすと免疫力が高まるって本当ですねー。明日もがんばろう！
