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内容説明
円高で輸入生鮮野菜がおしよせる!F1規格の形のそろった野菜たち。農薬・化学肥料の安全性は?大産地に連作障害が…。いま、あらためて野菜を問う。
目次
野菜を考える視点
第1章 輸入野菜がおしよせる(開発輸入もの野菜がふえている;食卓に入り込む冷凍・加工野菜もぞくぞくと;法の狭間をぬって入ってくる輸入野菜;正体不明の輸入野菜が危ない!;知っておきたい野菜の基礎知識)
第2章 野菜の生産・流通の仕組みを知る(生き残る道は規格品農業;産地間競争が生み出す新たな問題点;大産地をむしばむ連作障害)
第3章 農薬、その安全性を問う(毒性が弱いというだけの安全マーク;体内に入り込む農薬;生態系を狂わす残留農薬;農薬に強い生物が登場してくる;農薬では防げない連作障害;水耕栽培のむずかしさ)
第4章 農業を守る、くらしを守る(消費者がほんとうに望む農業;農薬を減らし、病虫害を防ぐ道;地場農業を守る;おいしい野菜が食べたい)