アインシュタインの天使―はじめに落下ありき

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アインシュタインの天使―はじめに落下ありき

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784886790491
  • NDC分類 402
  • Cコード C0040

目次

第1章 はじめに落下ありき―落下の人類史 神話・想像力・科学(ルチフェルとリンゴ―世界がスタートする;らせんとエネルギー―神をたぶらかす;エッフェル塔と深海魚―愛が重力の代役をする)
第2章 天上界と地上界が繋った―落下の科学史 アリストテレス・ガリレオ・ニュートン
第3章 アインシュタイン 神の物理学―落下の同時代史ゆがみ・触覚・統一場(光は止るか?―一般相対性理論に向って;4次元に触わる―物理学の幾何学に向って;神はサイコロを振らない―統一場理論に向って)
第4章 別の宇宙に落ちる―落下の未来史 無重力・ブラックホール・他世界(ロケットと杞憂―重力に人間が勝った;ホーキングと宇宙リンゴ―1兆年後、宇宙は死滅する)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

∃.狂茶党

4
NHKテレビ番組『アインシュタイン・ロマン』の企画に関与した事がきっかけとなり、「落下」をキーワードに、人類の宇宙の捉え方を辿っていく、対談本。 理系で文系の二人は非常に沢山の話題を積み重ねて行き、それほど掘り下げずに次の話題に移るのですが、知識量が半端ではないので、対談本なのに、濃度が高い。 アウトラインは宇宙論とかに興味がある人は知ってる話題でしかないでしょうが、話し言葉はで文学的脱線を繰り返すのは、科学関係の本としては珍しいでしょう。 (オカルト・スピ系には多いと思われる) 2022/02/03

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