内容説明
人権とは何か?法の下の平等とは何か?国際企業法務の第一線で活躍してきた著者が、法律家としての原点に立ち返り問いかける一冊。
目次
1 20世紀前半の初期公民権運動から1950年代にかけて(20世紀前半の初期公民権運動;1950年代のアメリカ―国を二分し始めた人種問題;キング牧師の登場と、非暴力の運動)
2 花開いた黒人(アフリカ系アメリカ人)らによる公民権運動(フリーダム・ライダーズら(SCLC、CORE、SNCC)の熱き戦い
「私には夢がある」スピーチと、それから
公民権運動の成し遂げたもの)
著者等紹介
國生一彦[コクショウカズヒコ]
1954年東京大学法学部卒業。1981年弁護士登録(東京弁護士会)。1982年ワシントン大学ロースクール修士号。1982年ニューヨーク、デイヴィス・ポーク&ウォードウェル法律事務所客員弁護士。1985年國生法律事務所設立。2004年~2007年東洋大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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