内容説明
“病名”がついても腰痛は治らない。「腰痛の原因」は姿勢でみえる。「からだの形」を整えれば、腰痛は治る。
目次
第1章 腰痛はみえる(「腰痛」はみえる;どんな腰痛も変形はみえる ほか)
第2章 腰痛は手足がつくる(重たい物を持ち上げたら痛くなった;仕事で痛くなった―手足を使い仕事をする ほか)
第3章 手足の左右差から腰痛がみえる(からだを変形させる手足;手足の使い方は左右で違う ほか)
第4章 からだの変形はみえる(八〇パーセントの人が腰痛に悩んでいる;左右差による「変形」や「傾き」は不調を引き起こす ほか)
第5章 腰痛の原因は検査でみえる(〓相療方(しんそうりょうほう)の検査―手足の左右を比較し変形の元を検証する
目に見える「検査」があるから、良くなった結果もわかる ほか)
著者等紹介
林宗駛[ハヤシシュウジ]
山口県に生まれる。若い頃、脊椎横突起骨折、脊椎分離症、脊椎圧迫骨折と三回も背骨を痛め、あらゆる治療を試みる。昭和53年、形の異常が不調の元であることを見極め、原点の生理機能、からだの形を揃え正せば健康になり、器質異常の身体もそれなりに元気になる。そして健康を創ることができる旨を発見、実証に移す。現在は治療家の育成、講演にと活躍中である。〓相(しんそう)学苑主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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