台湾「白色テロ」の時代―死の行進

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台湾「白色テロ」の時代―死の行進

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886565679
  • NDC分類 916
  • Cコード C0023

内容説明

戒厳令下の台湾で吹き荒れた白色テロの嵐。蒋介石率いる独裁政権によって違法逮捕され、10年の懲役判決を受けた医師・蘇友鵬の生涯を追う。これは一人の伝記ではなく、苦悶に満ちた台湾の歴史でもある。

目次

序章 孤独な後姿
第1章 突如の逮捕(突如の逮捕;秘密裏での勾留;没収された鉄工場が拘置所に変身 ほか)
第2章 監獄島―緑島新生訓導処(死の行進;火焼島新生訓導処;第五中隊 ほか)
第3章 移行期正義(非惨な台湾の歴史;日本時代;終戦…狗去猪来(犬が去りて、豚が来たる) ほか)

著者等紹介

〓昭勲[キョウショウクン]
1958年台湾南部の屏東生まれ。東京日本電子専門学校情報処理科卒業後、台湾NECに入社。その後、いくつかの商社を経て、独立した。翻訳や通訳の仕事をしながら、傍興味の台湾の歴史を研究し始め、家族の関連歴史を調べた。親族の中に、二二八事件や、白色テロ時代の被害者がいたから、その研究を深めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ののまる

7
すこーし日本語が読みにくいのが難なのだけど、白色テロについての台湾映画を3本みたところだったので、ああ、あれかーと映像も浮かぶ。単なる個人的感覚で死刑にしていた蒋介石のサインも多数みつかり、過去の白色テロが掘り起こされている台湾で、蒋介石評価はどうなっていくのだろう。2024/08/12

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