内容説明
台湾は我が国の重要なパートナー!1972年の日中国交正常化により日台の公式な外交関係は喪失したが、「非政府間の実務関係」として交流は継続。非政府間交流を開始してから50年、日台両国は「国交」を超える信頼と相互支援の関係を構築した。
目次
第1章 日本と台湾の「国交」を超えた絆の構築(まさかの友は真の友;日中共同声明と日台の「非政府間の実務関係」 ほか)
第2章 台湾と自決権(台湾の国家性;自決権の確立)
第3章 日台における自治体の姉妹友好都市交流(北海道地方;東北地方 ほか)
第4章 オードリー・タンが拓くデジタル国家・台湾(コロナ禍で世界中から脚光を浴びた台湾;デジタル政務委員に就任 ほか)
著者等紹介
浅野和生[アサノカズオ]
昭和34年、東京都生まれ。昭和57年慶應義塾大学経済学部卒業、同63年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。昭和61年中部女子短期大学専任講師、平成2年関東学園法学部専任講師、後、助教授、同8年平成国際大学法学部助教授を経て、同15年より教授。日本法政学会理事(事務局長)、日本地方政治学会・日本地域政治学会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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