内容説明
時まさにロックダウン中のパリ。フランスの社会科学高等研究院に研究員として招聘を受けた著者はパリへと赴いた。パンデミック下の一年にわたるフランスでの日常と研究生活を綴ったエッセイ。
目次
1 赴任
2 新キャンパス・ライフ
3 夏のバカンス
4 孤独な研究生活
5 フランス観光
6 事件
7 後日談
8 戸外活動
9 パリ残日録
著者等紹介
小山和伸[オヤマカズノブ]
昭和30年、東京都生まれ。同55年、横浜国立大学経営学部卒業。同年、東京大学大学院経済学研究科博士課程入学、同61年、神奈川大学経済学部専任講師、同63年、同大助教授、平成7年、経済学博士(東京大学)、同年、神奈川大学経済学部教授、同23年、一般社団法人メディア報道研究政策センターを設立。理事長に就任。居合道無双直伝英信流範士8段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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