内容説明
日清・日露・大東亜戦争からソ連崩壊まで過去に深い考慮を払うことが平和を守る礎となる!歴史は大きな流れの中にあり、一部分を切り取っても全体像は分からない。明治からソ連崩壊と中共の台頭までを一区切りとすることによって、戦前に仕組まれた様々な陰謀が見えてくる。歴史は繰り返す。過去の真実を知り、次の嵐に備えねばならない。過去の歴史から現在を知り、未来を予見するため、新たな高みから戦争史を再把握する!
目次
第1部 米国の対日政策・友好から敵対へ
第2部 欧州大戦から日英同盟廃棄へ
第3部 シナ動乱から満洲国誕生へ
第4部 コミンテルンの罠に嵌った日本
第5部 スターリンが仕組んだ戦争の時代
第6部 日本の敗戦後、世界に平和は訪れたか
著者等紹介
長浜浩明[ナガハマヒロアキ]
昭和22年群馬県太田市生まれ。同46年、東京工業大学建築学科卒。同48年、同大学院修士課程環境工学専攻修了(工学修士)。同年4月、(株)日建設計入社。爾後35年間に亘り建築の空調・衛生設備設計に従事、200余件を担当。資格:一級建築士、技術士(衛生工学、空気調和施設)、公害防止管理者(大気一種、水質一種)、企業法務管理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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