目次
出光佐三の真骨頂
出光佐三の生い立ち
出光佐三の教育方針
出光佐三に影響を与えた人々
出光商会開業までの道のり
出光佐三の育った明治という時代
皇室と共に歩んだ日本民族
出光商会創業から開店初期の苦難
出光精神
海外市場への進出
戦時体制における石油配給事業
戦後における出光佐三の苦難
日章丸事件
徳山製油所の建設(奇跡の連続の製油所建設)
グローバリゼーションと出光理念の継承
人の力による会社経営
明治という大きな懐が偉人・出光佐三を生み育てた
昭和天皇と出光佐三
著者等紹介
奥本康大[オクモトコウダイ]
昭和25年生。現役時代は出光興産株式会社に勤務。父、奥本實は、昭和17年2月14日インドネシア・スマトラ島パレンバン奇襲作戦に従軍、殊勲甲の手柄をあげ、陸軍中尉としては異例の昭和天皇に単独拝謁を賜わった元軍人(終戦時は陸軍大尉)。現在は保護司、調停委員として社会貢献に従事。「空の神兵」顕彰会を主宰し、正しい戦争の歴史を後世に伝えるべく講演会、勉強会の開催ならびに慰霊碑、顕彰碑、記念碑の建立活動に取り組んでいる。史実を世界に発信する会委員、二宮報徳会理事、新しい歴史教科書をつくる会千葉支部幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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