目次
序章 日本の伝統への回帰
第1章 本居宣長と保田與重郎の国学
第2章 上代から中世の主要な事柄
第3章 攘夷の終焉と明治維新への道程
第4章 明治維新の神祗官再興は西欧化への擬制
第5章 王政復古の理念を喪失した西欧化国家の階梯
著者等紹介
欅田弘一[クヌギダコウイチ]
昭和22年大阪府生まれ。成器商業(現大坂学芸)高等学校療養のため中退。翌年、不二歌道會を経て京都鳴瀧保田與重郎邸『身余堂』にて、「神ながらの道」を学ぶ。二十四歳にして会社を興す。事業活動の傍ら、日本民主同志会の日本精神高揚運動に参画する。国際流通機構・日本代表、大仙産商株式会社代表取締役を歴任。日本の伝統文化普及のための国民運動、国旗の普及掲揚運動を目的とした一般財団法人日本研究所を設立、代表理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。