内容説明
現在の外交課題でもある歴史認識の問題点を選択し、若い人にも分かりやすく解説した50問50答。学校で教えられてきた自虐史観から脱け出し、日本人の誇りを取り戻すための「教科書」。
目次
第1章 戦前・戦時下の日本(日韓併合で国を奪った?;「満洲」って中国のことなの? ほか)
第2章 敗戦・占領下の日本(沖縄戦―「集団自決」って本当に日本軍が命じたの?;東京大空襲・原爆投下って、国際法違反じゃないの? ほか)
第3章 講話・独立と戦後の日本(東京裁判と「A級戦犯」;「A級戦犯」合祀と首相の靖国参拝 ほか)
第4章 現代の日本と残された課題(外務省の歴史認識は狂っている;韓国との「歴史共同研究」―果して意味はあったのか? ほか)
著者等紹介
勝岡寛次[カツオカカンジ]
昭和32年、広島県生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。現在、明星大学戦後教育史研究センター勤務、明星大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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