野田日記

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  • サイズ A5判/ページ数 477p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784886563118
  • NDC分類 916
  • Cコード C0021

内容説明

無実の罪(百人斬り)で雨花台の露と消えた一将校が、戦陣にありながら日々克明に綴り続けた野田ノート。ビルマ独立運動を進めた南機関時代、征きて還らぬ特攻機を連日見送った下館時代、復員する敗戦将兵の実相など、あの時代を活写する詳細な記録は、正しく第一級史料の名に相応しい。

目次

ノート1 自・昭和十六年二月十五日 至・昭和十六年十月十八日
ノート2 自・昭和十六年十月十九日 至・昭和十七年四月二十日
ノート3 自・昭和十七年四月二十一日 至・昭和十七年十月二十日
ノート4 自・昭和十七年十月二十二日 至・昭和十八年四月二十四日
ノート5 自・昭和十八年四月二十五日 至・昭和十八年十月十九日
ノート6 自・昭和十九年十二月四日 至・昭和二十年八月十七日
ノート7 自・昭和二十年八月十七日 至・昭和二十年九月五日

著者等紹介

野田毅[ノダツヨシ]
大正2年、鹿児島県生れ。鹿児島県立第一中学卒業。昭和8年、陸軍士官学校予科(第13期)入校。同10年、陸軍士官学校本科(第49期)入校。同12年、本科卒業後は京都第16師団歩兵第9聯隊第3大隊副官歩兵少尉として支那で勤務。同年7月の盧溝橋事件勃発後は南京攻略戦にも参加。同13年、下志津飛行学校に入校(偵察学生)、第1直協飛行隊附として広東攻略作戦に従事。同14年、朝鮮会寧へ。同15年、歩兵第133聯隊第3大隊第3機関銃中隊長。同16年、参謀本部附南機関(在タイ・ビルマ)に配属、陸軍大尉。12月ビルマ独立義勇軍参謀長に就任。同17年、南機関の改編に伴い第15軍司令部附(ビルマ国防軍顧問)。同18年8月、ビルマ独立。同月第3909歩兵師団の歩兵大隊長として満州に赴任、同年に従六位勲四等瑞宝章功五級叙勲。その後、陸軍航空総監部(浜松)勤務を経て、同20年1月より第16飛行団司令部部員(航空少佐)として下館飛行場に勤務。下館にて終戦の報に接し直ちに熊本へ飛ぶ。9月復員。同22年10月、いわゆる“百人斬り”を理由に南京戦犯拘留所に送致、同年12月に南京戦犯裁判軍事法廷にて銃殺刑の判決、翌23年1月28日、南京(雨花台)にて刑死。享年33(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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駄目男

8
野田毅とは誰なのか帯を読んでみるに百人斬りと書いてある。つまりあれか、支那事変の時の将校の日記か。そんなものが世にあるとは知らなかった。この話は中学で習ったが、実は眉唾物で、新聞記者が戦意高揚のため書いたと聞いたこともあるがどうなんだろうか。然し、日記は支那事変ではなく、開戦前のビルマに送り込まれ、17年2月にビルマ独立義勇軍陸軍中将に任じられたとあり、八紘一宇を広めて行くために聖戦と位置ずけ、必ずやその使命を日本軍なら成し遂げることがことが出来るという固い信念のもとに従軍しているが戦後処刑されている。 2020/07/11

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