内容説明
支那事変の解明に精魂を傾けられるも、自裁により未完に終った著者の遺作。
目次
支那事変は日本の侵略戦争ではない
廬溝橋事件と桜井徳太郎少佐
広安門事件と通州事件
第三艦隊旗艦「出雲」が空爆され、日本の画期的和平案阻止される
支那側が仕掛けてきた上海事変の実相
南京大虐殺はすべて虚構である
南京事件の犯罪人は誰であるか
二つの南京事件捏造日記裁判
南京事件と中共政府の態度
支那駐在ドイツ大使トラウトマンの和平工作〔ほか〕
著者等紹介
鈴木正男［スズキマサオ］
大正１１年、愛知県岡崎市生まれ。国学院大学文学部国文学科卒。学徒出陣にて陸軍飛行第７戦隊所属、各地に転戦。復員後、大東塾・不二歌道会事務局長を経て昭和５７年５月、同代表に就任。財団法人大東会館理事長、伊勢神宮評議員等を歴任。平成１３年、逝去
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