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内容説明
これが日本の新聞か。報道と論説を戦後の出発点までさかのぼって検証し、自国の名誉を傷つけ国益に背き続けた、サンゴ写真事件の比ではない「負の道程」をあぶり出す。
目次
相哭から東京裁判史観への変身
「憲法九条」信仰の愚昧とその罪
執拗な「九条の地球化」の幻想
極東の平和と「安保危険論」の撞着
“60年安保”闘争に果たした役割
冷戦下に日米安保解消を唱える
「プラウダ日本版」の本領発揮
ひた走った親ソ路線とその結末
中国にとって愛い新聞の偏向報道
対中国スタンスの忌まわしい負の道程〔ほか〕