内容説明
軍事的脅威はなくなったのか。国を守るのは「苦役」か。発足してから40年、いまだに国軍として認められない自衛隊。警察や消防あるいは世界の軍隊を視野に入れて鋭く現状を衝く、平成の日本防衛論。
目次
第1章 軍隊を持たない独立国・日本
第2章 いかに募集し養成するか
第3章 敗戦と戦後政策の歪み
第4章 軍事的脅威はなくなったのか
第5章 憲法と自衛隊
第6章 国家目的と防衛計画
第7章 国民と自衛隊
第8章 自衛官は訴える
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