目次
序章 いまなぜ芭蕉の研究が求められるのか(芭蕉の俳諧はなんのためだったのか;利休と芭蕉とのつながり;いまなぜ芭蕉の研究が求められるのか)
第1章 古池や蛙飛び込む水の音―歴史意識を中心として
第2章 天秤や京江戸かけて千代の春―天皇文化と将軍文化
第3章 水とりや氷の僧の沓の音―宗教意識を中心として
第4章 春なれや名もなき山の薄霞―美意識を中心として
第5章 塚も動け我泣声は秋の風―とくに象徴性の深いもの
年譜 芭蕉の略歴
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